第18回「全国夕陽サミットin東大阪」を開催 9月23日、東大阪石切温泉ホテルセイリュウで
夕陽と語らいの宿ネットワーク(岸本一郎会長=滋賀県長浜市・浜湖月社長)は、一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構(東大阪版DMO、高橋一夫理事長=近畿大学経営学部教授)との共催で9月23日(木、祝=夕陽の日※)、東大阪石切温泉ホテルセイリュウで第18回「全国夕陽サミットin東大阪」を開催します。東大阪市での開催は2010年の第8回に続き2回目になります。
サミットは「東大阪のコトづくり~大大阪に沈む夕陽の魅力~」をテーマに、平安時代から夕陽を観じて極楽往生を誓願する「日想観」が修されてきた往生院六萬寺(東大阪市六万寺町)が今も信仰を集めていることや、ものづくり体験型観光の先進地である東大阪市で"夕陽と語らい"のコト体験を創出、東大阪市民をはじめ広くアピールすることを目的としています。
ホテルセイリュウからの夕景
往生院六萬寺の川口哲秀住職による特別講演、東大阪ツーリズム振興機構の高橋理事長による記念講演、世界でただ一人の夕陽評論家で俳優としても活躍している油井昌由樹さんや夕陽と語らいの宿ネットワーク会員が加わってパネルディスカッションも行います。東大阪観光コンテンツの魅力を語るとともに、日想観に基づいた全国でも希少な大都会越しに沈む東大阪の夕陽の価値を発信します。
また、東大阪市出身で、ダンス&ヴォーカルグループ「大阪☆春夏秋冬」のリードボーカルでリーダーとして活躍中の小川舞奈さんが「夕陽」をテーマにしたオリジナル曲を披露します。
さらに当日の日の入り時刻にあわせて、ホテルセイリュウが今春オープンさせた東大阪スカイテラスで夕陽観賞&ミニパーティーを開催し、大阪平野を深紅に染める夕景を皆さんで眺めます。席上、東大阪ツーリズム振興機構が募集していた「東大阪夕陽フォトコンテスト」の表彰式、夕陽と語らいの地域大賞の発表なども行います。
会場では東大阪市民美術センター写真クラブの皆さんが撮影した作品も展示します。
<第18回全国夕陽サミットin東大阪>
■主 催 夕陽と語らいの宿ネットワーク
■共 催 東大阪ツーリズム振興機構
■日 時 2021年9月23日(木、祝=夕陽の日※) 午後2時から(開場1時30分)
※夕陽の日=2017年に(一社)日本記念日協会から秋分の日を「夕陽の日」として登録されました
■会 場 東大阪石切温泉ホテルセイリュウ
東大阪市上石切町1-11-12 Tel:072-981-5001
■式 典 主催者あいさつ
ご来賓あいさつ 野田義和・東大阪市長
■特別講演 「『日想観』について」(仮) 川口 哲秀氏(往生院六萬寺住職)
■記念講演 高橋 一夫氏(東大阪ツーリズム振興機構理事長)
■パネルディスカッション
パネリスト
油井 昌由樹 氏(夕陽評論家、俳優)
高橋 一夫 氏
沖田 真奈美 氏(夕陽と語らいの宿ネットワーク理事)
野瀬 和宏 氏(夕陽と語らいの宿ネットワーク会員、東大阪市民)
コーディネーター
奥坊 一広 氏(夕陽と語らいの宿ネットワーク理事)
■ミニライブ 小川舞奈さん(大阪☆春夏秋冬リーダー)&MAECHANさん(ギタリスト)
MAINA(小川舞奈さん)
■参加費 シンポジウムは無料。
夕陽観賞会は一人3千円(飲み物、軽食付き)
■夕陽と語らいの地域大賞について
2012年の第10回夕陽サミットを記念して「夕陽と語らいの地域大賞」を創設。「夕陽を媒介とし、人が語り合って『心の思い出』づくりにつながる取り組みを行っている地域」を対象に自薦・他薦を問わず募り、岸本会長を委員長とする有識者による選考委員会で選定しています。今回も事務局で9月15日まで募集しています。
第1回=ながさきサンセットロード推進協議会▽第2回=京丹後市・夕日ヶ浦地域のみなさん▽第3回=雲火焼・桃井ミュージアム▽第4回=達磨窯プロジェクト"脩"▽第5回=関西アウトドアスクール▽第6回=千歳圏人会▽第7回=大阪市港湾局▽第8回=加太地域活性化協議会
■東大阪夕陽フォトコンテストについて
9月1日(水)~15日(水)の間、インスタグラムに「#東大阪」「#東大阪夕陽フォト」のハッシュタグを付けて投稿された東大阪から見える夕陽や夕映えの写真の中から、東大阪ツーリズム振興機構および夕陽と語らいの宿ネットワーク事務局で一次審査。その後、同機構の高橋理事長、ネットワークの油井顧問らで最終審査を行い、最優秀賞にはホテルセイリュウのペア宿泊券を贈呈します。
◆夕陽と語らいの宿ネットワーク◆
夕陽にこだわり夕陽を観光素材と捉えた宿づくり、地域づくりに積極的な宿泊施設10軒が集まり2001年7月に発足しました。単に夕陽が見える宿というものではなく、地域や宿周辺の夕陽情報を宿泊客に案内する「夕陽のコンシェルジェ」が常駐していることなどを入会条件として掲げ、夕陽を核にした人の輪が広がることに重きを置いています。同年12月には、設立総会とシンポジウムを大阪市の梅田スカイビルで開催。以来、日本で唯一の夕陽評論家・油井昌由樹さんを顧問に、夕陽をテーマにした様々な活動を進めています。
夕陽サミットは2003年9月に京都府網野町(現・京丹後市)で開催したのを皮切りに、これまで会員所在地で17回開催しています。
2021年7月末現在、正会員は全国の旅館ホテルを中心に23。また、本会活動の趣旨に賛同いただいている特別会員、賛助会員で組織しています。
【顧問】 油井昌由樹(夕陽評論家・俳優)
【正会員】 游水亭いさごや(山形・湯野浜温泉)、大江戸温泉物語 汐美荘(新潟・瀬波温泉)、ホテル小柳(新潟・湯田上温泉)、堂ヶ島温泉ホテル、堂ヶ島ニュー銀水(静岡・堂ヶ島温泉)、日間賀観光ホテル(愛知・日間賀島)、シーサイドホテル鯨望荘(三重・浜島温泉)、風待ちの湯 福寿荘(三重・磯部わたかの温泉)、浜湖月(滋賀・長浜太閤温泉)、紅鮎(滋賀・尾上温泉)、佳松苑(京都・夕日ヶ浦温泉)、ホテルセイリュウ(大阪・東大阪石切温泉)、パンスタークルーズ(大阪市)、大阪屋ひいなの湯(和歌山・加太淡嶋温泉)、加太ビーチグランピング(和歌山市)、HOTEL SEAMORE、紀州白浜温泉むさし(和歌山・南紀白浜温泉)、ホテル浦島(和歌山・南紀勝浦温泉)、潮彩きらら祥吉(兵庫・赤穂温泉)、ホテルニューアワジ プラザ淡路島、サンセットビューホテルけひの海(兵庫・淡路島)、オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル(香川・小豆島)、湯の児 海と夕やけ(熊本・湯の児温泉)
【参加申し込み】
◆申込方法 9月1日(水)~15日(水)にメールで
◆申込先 第18回全国夕陽サミット事務局(一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構内)
メールアドレス hta-jimukyoku@higashiosakatourism.com
【問い合わせ先】
夕陽と語らいの宿ネットワーク事務局
大阪市中央区備後町1-6-6 ナシモトビル本館5F ㈱トラベルニュース社内
電話06-4708-6668 FAX06-4708-6938
e-mail ikko@travelnews.co.jp 担当:富本(とみもと)
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