夕陽と語らいの宿ネットワークは、夕陽にこだわった宿・地域づくりに取り組む宿泊施設の集いです。 お問い合わせお問い合わせ
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ネットワーク概要

夕陽にこだわり夕陽を観光素材と捉えた宿づくり、地域づくりに積極的な宿泊施設10軒が集まり、2001年7月に発足しました。

単に夕陽が見える宿というものではなく、地域や宿周辺の夕陽情報を宿泊客に案内する「夕陽のコンシェルジェ」が常駐していることなどを入会条件として掲げ、夕陽を核にした人の輪が広がることに重きを置いています。同年12月には、設立総会とシンポジウムを大阪市の梅田スカイビルで開催。以来、日本で唯一の夕陽評論家・油井昌由樹さんを顧問に、夕陽をテーマにした様々な活動を進めています。

夕陽サミットは2003年9月に京都府網野町(現・京丹後市)で「夕陽と人にこだわる宿づくり」と題して開催したのを皮切りに、04年に新潟県瀬波温泉で「温泉力と夕陽力」、05年には香川県小豆島で「世界の瀬戸内海―その景観と夕陽」、06年に長野県南木曽町で「夕陽のふるさと信州」、07年に静岡県西伊豆町で「夕陽は少子化を救う」、08年に和歌山市で「夕ひなまつり―夕陽に託す貴女の願い」、09年に三重県志摩市で「伊勢志摩の夕陽ものがたり観光」、10年に大阪府東大阪市で「東大阪から見る夕陽―明日からまた、がんばろう談義」、11年に福井県坂井市で「夕陽と人の絆でつなぐ地域づくり」、12年に長崎県西海市で「北緯33度の奇跡―真紅の宝に出会う瞬間(とき)」、13年に滋賀県長浜市で「戦国武将が観た夕陽―湖北長浜の夕陽に官兵衛は何を感じたのか」、14年に兵庫県赤穂市で「城と夕陽―夕焼け資本主義で創る未来」、15年に兵庫県南あわじ市で「国生みの夕陽―朱色に染まる神様からの贈り物」、16年に岡山県倉敷市で「夕陽がニッポンを救う―朱色に染まる瀬戸内海から考える」、17年に北海道千歳市で「北国の夕陽が誘う天空街道」、18年に大阪南港・パンスタークルーズで「サンセットシティ大阪の奇跡と必然」、19年に和歌山県・南紀勝浦温泉で「南紀12湯と夕陽―温泉と夕陽の魅力、和歌山へ」、21年に大阪府東大阪市で「夕陽のまち東大阪―モノづくりとコトづくりを発信」、22年に熊本県湯の児温泉で「再生の夕陽を愛でる―負の遺産をプラス志向で推進するSDGs未来都市・水俣」と計19回開催しています。

2021年11月現在、正会員は23施設が参画。また、本会活動の趣旨に賛同いただいている大学教授や旅行作家らの顧問・特別会員が69名、直接かつ間接的に協賛いただいている企業や個人の賛助会員で組織しています。

団体データ

団体名称 夕陽と語らいの宿ネットワーク
(英語表記:The Sunset and Chatting Inns Network)
事務局 株式会社トラベルニュース社内
〒541-0051大阪市中央区備後町1-6-6 ナシモトビル本館5F
電話:06-4708-6668
活動内容 夕陽にこだわる宿泊施設で組織し、夕陽を観光素材ととらえた宿づくり、地域づくりに取り組む
会員施設
顧問・特別会員 69名