夕陽サミットの歩み
第19回 (2022年9月28日) |
熊本県湯の児温泉 湯の児 海と夕やけ 「再生の夕陽を愛でる―負の遺産をプラス志向で推進するSDGs未来都市・水俣」 公害を経て自然と人、人と人との関係をつなぎ直し、まちを再生する取り組みに迫った |
第18回 (2021年9月23日) |
大阪府東大阪市 ホテルセイリュウ 「夕陽のまち東大阪―モノづくりとコトづくりを発信」 モノとコトの発信力を有する地域の個性「夕陽のまち」の魅力を改めて確認した |
第17回 (2019年9月23日) |
和歌山南紀勝浦温泉 ホテル浦島 「南紀12湯と夕陽―温泉と夕陽の魅力、和歌山へ」 良質な温泉を多数有し夕陽の名所が点在する和歌山県の特色を生かしたまちづくりを考えた |
第16回 (2018年5月18日) |
大阪南港 パンスタークルーズ 「サンセットシティ大阪の奇跡と必然」 「港と船と夕陽」をテーマに、港湾都市とクルーズによるまちづくりを考えた |
第15回 (2017年9月24日) |
北海道千歳市 休暇村支笏湖 「北国の夕陽が誘う天空街道」 新千歳空港をハブに道内の夕陽スポットをつなぐ街道の構築に向け、地域づくりについて理解を深めた |
第14回 (2016年9月22日) |
岡山県倉敷市 鷲羽山下電ホテル 「夕陽がニッポンを救う―朱色に染まる瀬戸内海から考える」 鷲羽山から眺める瀬戸大橋の多島美と夕陽という素材を観光コンテンツとして生かそうとパネルディスカッションなどで意見を交わした |
第13回 (2015年5月10日) |
兵庫県南あわじ市 ホテルニューアワジ・プラザ淡路島 「国生みの夕陽―朱色に染まる神様からの贈り物」 シンポジウムや夕陽観賞パーティーなど多彩な内容で、大鳴門橋越しに夕陽が沈むまで、夕陽と地域の歴史を生かした地域振興を考えた |
第12回 (2014年9月23日) |
兵庫県赤穂市 赤穂市民会館・赤穂温泉潮彩きらら祥吉 「城と夕陽―夕焼け資本主義で創る未来」 「夕焼け資本主義で創る未来」をコンセプトに、「城と夕陽とものがたり」を題材に播磨地域の3つの城について意見を交わした |
第11回 (2013年9月23日) |
滋賀県長浜市 琵琶湖水鳥・湿地センター 「戦国武将が観た夕陽―湖北長浜の夕陽に官兵衛は何を感じたのか」 琵琶湖の中心とするこの地の歴史文化と夕陽にスポットを当て、「戦国武将と夕陽とロマンと」を議論した |
第10回 (2012年10月8日) |
長崎県西海市 ホテル咲都 「北緯33度の奇跡―真紅の宝に出会う瞬間(とき)」 北緯33度0分が通る本州最西端に建つこの地で、「サンセットロード」のあり方や「ここにしかない夕陽」の素晴らしさについて考えた |
第9回 (2011年9月25日) |
福井県坂井市 三国観光ホテル 「夕陽と人の絆でつなぐ地域づくり」 東日本大震災を経験した私たち。三国のまちを通じて、近代文学者が三国に惹かれた理由、若者が集いつつある現代の東尋坊の取り組みを地元の活動家とともに、夕陽と絆で紡ぐまちづくりの方向性を確認した |
第8回 (2010年9月23日) |
大阪府東大阪市 石切温泉 ホテルセイリュウ 「東大阪から見る夕陽―明日からまた、がんばろう談義」 中小企業が集積する同市で、ものづくり観光による修学旅行の誘致に加え「日想観」の考えを現代に生かそうと、元奈良大学学長の水野正好氏、落語家の桂福団治氏、上田合金社長の上田富雄氏らで方策を探った |
第7回 (2009年10月12日) |
三重県志摩市浜島町 体験施設・海ほおずき 「伊勢志摩の夕陽ものがたり観光―美し国の夕映え食談義」 元志摩観光ホテル総料理長の高橋忠之氏をはじめ地元旅館の女将さんで、食と夕陽を生かした地域振興策が話し合われた。サミット後、英虞湾でクルーザーを貸し切ってサンセットクルーズを実施 |
第6回 (2008年9月23日) |
和歌山市加太 休暇村加太 「夕ひなまつり―夕陽に託す貴女の願い」 国土交通省近畿運輸局企画観光部長の吉田晶子氏、淡島神社宮司の前田光穂氏らで意見を交わした。サミット後、加太の伝統行事・雛流しにちなみ、夕陽に向かって願う「思い貝流し」を実施 |
第5回 (2007年12月16日) |
静岡県西伊豆町 堂ヶ島温泉ホテル 「夕陽は少子化を救う」 西伊豆町が「恋人の聖地」に選ばれキックオフイベントとして実施。恋人の聖地に選ばれている高松市、鳥羽市、浜松市から関係者を呼び「夕陽と恋人の道」を伊豆半島西海岸で形成するよう促す"サミット宣言"を採択した |
第4回 (2006年9月18日) |
長野県南木曽町 南木曽温泉 ホテル木曽路 夕陽のふるさと信州―胸に溢るる赤心は 尾辻が丘の松かげに 大きく沈む日輪の 真紅の色に似たるかな」 翌年春をもって休校になる蘭小学校の校歌を在校生、OBら約50人が斉唱。日本政策投資銀行地域企画部参事役の藻谷浩介さん、山田桂一郎氏、旅行作家で詩人の西本梛枝さんらで夕陽による地域振興の道を探った |
第3回 (2005年9月22日) |
香川県土庄町 リゾートホテルオリビアン小豆島 「世界の瀬戸内海―その景観と夕陽」 西武文理大学教授の松坂健氏、香川県地域振興アドバイザーの竹内守善氏、山田桂一郎氏、社団法人小豆島観光協会事務局長の立花律子氏らで世界でも類を見ない多島美の瀬戸内海と夕陽についてディスカッションを行った |
第2回 (2004年9月23日) |
新潟県村上市 瀬波温泉 夕映えの宿汐美荘 「温泉力と夕陽力―人を元気にする不思議力」 温泉に詳しい旅行作家の野口冬人氏や竹村節子氏、日本海夕日キャンペーン実行委員会代表の木戸敏雄氏、村上町屋商人会代表の吉川真嗣氏らで、温泉とともに夕陽による癒し、活力を探るシンポジウムを行った |
第1回 (2003年9月23日) |
京都府網野町(現・京丹後市) 夕日ヶ浦温泉 佳松苑 「夕陽と人にこだわる宿づくり」 愛知学泉大学教授の内田州昭氏や日本エコツーリズム協会アドバイザーの山田桂一郎氏、まちづくり観光研究所主任研究員の中奥良則氏らで夕陽を媒介としたまちづくり、宿づくりを推進するシンポジウムを実施 |